今回は第4回ということで
征矢野さんのインタビューを紹介します。
征矢野さんは船橋株式会社で13か月もインターンをしました。
インターンを始めたきっかけはなんですか?
インターン生を受け入れたいという企業と学生の
マッチングイベント(インターンシップフェア)に参加したのがきっかけです。
インターンOB・OGの先輩方がキラキラして見えて~私もこうなりたいと思いました。
船橋を選んだ理由はプロジェクトの中で特許の申請を行うとあったから!!
大学生で特許申請が出来る機会なんて、なかなかないじゃないですか!
そうじゃなくて!!本当の理由はなんですか?
社長がかっこいいと思ったからです(笑)
カッパへの想いや、会社がこれからやりたいことを熱く語る社長がステキでした。
カッパとか、子どもの安全を守るとか、会社の事業内容は気にしませんでした。
では、インターンを始めたことは何を思っていましたか?
始めたころは何もわからなくて…
でも、わからないって言えなくて、良く見せようと見栄を張って自分を取り繕っていました。
だから始めて1~2か月間は思った事も言えず、
社長とも距離があって、インターンが楽しくなかったです。
うまくいかなくて、泣いて更衣室に立てこもったり、
会社を飛び出したこともあるんです(笑)
社長含め、社員さんたちもインターンが続かないのではと不安に思っていたようですが、
なぜそこから約1年もインターンを続けた理由ってなんですか?
私も最初は、1年も続けるとは思っていませんでした。
でも、意識が変わってからホントにインターンが楽しくて…
あっという間に気づいたら1年経っていたという感じでした(笑)
舟橋社長はたくさんのチャンスを与えてくださるんです。
それを自分がどこまでできるか挑戦しするのが楽しくて、
自分がやった事が会社に還元されるのがやりがいでした。
意識が変わったとは?
インターンを始めて2か月目でインターンの直属の先輩が
卒業したタイミングで意識が変わったからです。
それまで先輩に頼りきりだったので、自分で考えて行動する環境になって
ようやくインターン生としての自覚ができました。
そこからです、インターンが楽しくなってきたのは。
なるほど!!では、船橋インターンをやって何が変わりましたか?
色んなことにチャレンジができるようになりました。
インターンを始めるまでは自分で何かをやりたいと思ってやった事がなくて…
自分に自信がなかったので、やりたいことがあっても
どうせやってもできないだろうと思っていました。
でも船橋で色んなことを挑戦したから、その経験が自信になりました。
征矢野さんは春から社会人になるとの事ですが、
就活ではインターンでの経験は役に立ちましたか?
そうですね。
インターンで会社の一員として働かせてもらったし、
社外の人とたくさん関わったので、
自分がどういう仕事をしていきたいのかという軸が決まりました。
それと同時に向いている仕事とそうではない仕事もなんとなくわかっていました。
私がやりたいと思ったのは「働く人を制度で支える仕事」です。
誰もがが安心して働くことができる社会を作りたいと思いました。
なので、春からは社員向けの共済保険の仕事をします。
インターンの経験は私にとって宝物です。
(取材日:2018年2月)
次回は3代目インターン生
奥田さんのインタビューを紹介します。