船橋の強みは、生地のカスタマイズから設計デザイン、加工まで一貫体制で手がけられること。そして、日々の業務で後回しにされがちなボヤキをすくい上げる力です。
私たちは丁寧なヒアリングや、時には現場にお邪魔しての行動観察を通じて、隠れた課題を見つけ出し、解決策をご提案。「こんなものだろう、こんなもので十分」から「これでなくてはならないもの」へ。お客様のボヤキが私たちのものづくりのヒントです。
現場ニーズに合わせて素材選びからこだわり、特注生地を使用。さらに最新機械と熟練の技術を備えた工場では、多彩な縫製・溶着が可能です。
電子レンジと同じ原理を用い、高周波で分子を振動させて生地を溶着。針も糸も使わず縫い目がないため、水の浸入を抑えるほか異物混入リスクも軽減します。
ミシン縫製の上から目止めテープを貼って防水。すぐれた接着性で、縫製の針穴からの浸水を防ぐことができます。
金属棒を1秒あたり約4万回という超振動で生地に打ちつけ、生地内部で発生する熱と、表面の摩擦熱の相互作用で精密に溶着。防水性の高いシームレス加工です。
国内生産にこだわり、船橋オリジナルでカスタムオーダー。生地メーカーとのパートナー体制で、耐久性・防水性はもちろん、防血・防汚性にもすぐれた性能を発揮します。
丁寧なヒアリングや現場での行動観察にもとづき、現場のニーズを見つけ出して仕様をブラッシュアップ。常に安心・安全・快適の最適化を行います。
さまざまな体型の方に着ていただけるよう、SS~10L・B体のサイズをご用意。体にぴったり合った着心地をご提供します。
視界のよさを考えたフードやムレを逃がす背中のベンチレーション、袖口やパンツ裾の調整機能など、細部にまで気配りが生きています。
食品への異物混入リスクを抑える仕様や、肩が凝らないエプロンの工夫、フルハーネスの上から着用できるレインウェアなど、使う人の立場になって開発しています。
体の大きなスタッフがいる、強力な薬剤に耐えるものがほしい、従来型より丈を長くしたい、HACCP対策を一緒に考えてほしい、など多様なご要望にお応えします。
時代とともに変化するニーズを見据え、チャレンジ精神とクリエイティビティで社会課題の解決に貢献。2023年開業の新工場を舞台に、さらなる進化を続けます。
コロナ禍による医療ガウン不足が叫ばれた2020年、3県6社の中小企業と協力し、「トヨタ生産方式」を取り入れて生産量を100倍に。医療現場の安全に貢献しています。
不要になった車のエアバッグやシートベルトなどをアップサイクルしたバッグブランドを創設。廃棄物の削減に、クリエイティブなソリューションを提案します。
工場では、船橋の技術力を見て触れて体感できます。次なるものづくりのアイデアを、ここで私たちと見つけませんか。