廃棄物をアップサイクルしたバッグや、ありそうでなかった防水商品開発など。異業種コラボレーションを通じて、船橋の防水・縫製技術が必要とされる分野に向けて、チャレンジングなものづくりを行っています。
不要になったエアバッグ素材を、アウトドアシーンで活躍するバッグやエプロンにアップサイクル。丈夫で熱にも水にも強いという素材特性を生かし、船橋のデザイン力と縫製技術で新たな価値を与えています。
視界の悪い雨天の下校時などに、幼い子どもを交通事故から守るため、大学生インターンと一緒に「世界一安全でかわいい子ども用レインコート」をつくるプロジェクトを発足。子育てママ500人へのアンケートをもとに、ありそうでなかった製品を形にしました。
コロナ禍による医療ガウン不足が叫ばれた2020年、東海3県の中小企業6社と協力し「トヨタ生産方式」を取り入れて生産量を100倍に。その後もエッセンシャルワーカーの衛生を守るものづくりで、医療だけでなく介護・検視までさまざまな現場を支えています。
初代社長・舟橋勝治が製造していた“漁師用「尾鷲合羽」を復活させたい”という想いからプロジェクトを始動。その第1弾として誕生した水産合羽は、千葉県船橋市の大傳丸と共創し、CAMPFIREにてクラウドファンディングを2024年5月20日まで実施中。
現場ニーズに合わせて素材選びからこだわり、特注生地を多用。さらに最新機械と熟練の技術を備えた工場では、多彩な縫製・溶着が可能です。
丁寧なヒアリングや現場での行動観察にもとづき、現場のニーズを見つけ出して仕様をブラッシュアップ。常に安心・安全・快適の最適化を行います。
時代とともに変化するニーズを見据え、チャレンジ精神とクリエイティビティで社会課題の解決に貢献。2023年開業の新工場を舞台に、さらなる進化を続けます。
船橋の思いに共鳴してくださる、商品コラボレーションを受け付けております。
また、商品の取扱や別注対応などに関しましても、フォームよりお気軽にお問い合わせください。